バージョン3とベーシックの違いに注意する必要があります。
(例1)
SsfLikEx → SsfLik
SsfLikScoEx → SsfLikSco
SsfMomentEstEx → SsfMomentEst
(例2)
minf = KalmanInit(mY, mphi, momega, msigma);
mKF = KalmanFilEx(minf, mY, mphi, momega, msigma);
⇒ mKF = KalmanFil(mY, mphi, momega, msigma);
○簡易グラフ
プログラムを実施すると画面に簡易グラフが表示されます。
簡易なので、2画面同時の表示、自動スケール化や描画に失敗するかもしれません。プログラムの修正は、本格グラフで行う必要があると思います。
GnuDrawを使いますので、ヘッダを変更します。
#include <oxdraw.h> → #include <packages/gnudraw/gnudraw.h>
※コメントアウトは、// で行います。
ShowDrawWindow(); を適切な行に追加します。
※SaveDrawWindow(); は使いません。
○本格グラフ
プログラムを実施した後に生成された本格グラフを見ます。
oxdraw.hを使い、グラフを保存します。それをGimpなどで見ます。
○描画のポイント
計算処理が有効な時点から描画する必要があります。そうしないと、非常に遠くから見た特徴がつかめないグラフになります。
(例)
DrawTMatrix(0, mks[13][], {"level estimation error variance"},1969, 1, 12, 0, 2);
⇒
decl dummy1=12; decl dummy2=1;
DrawTMatrix(0, mks[13][dummy1:], {"level estimation error variance"},1969+dummy2, 1, 12, 0, 2);
スポンサーサイト